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成果と習慣(860) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日は定例先での仕事日です。

良い天気だし、
気持ちよく乗っていけそです。

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<成果と習慣>

ピーター・ドラッガーという人がいた。
経済学・ビジネス界の巨匠である。

ドラッガー本を読みこむ経営者は多く、
私も愛読者の一人である。

たくさんの金言を遺してくれているが、
その中でも特に好んでいる言葉がある。

“成果をあげることは一つの習慣である〟
”習慣的な能力はあきれるほど単純である〟


これは、私の営業の実体験と重なる。
レター営業は習慣そのものの行為

新規で接客した方へ感謝ハガキを送る。

その後、自己紹介文や個人通信を
段階的に郵送でお届けする
というもの。

これをする時の私の心情は
≪上手くいくかなぁ≫
とか
≪ちゃんと読んでくださるかなぁ≫
などとは、もはや考えていなかった。

決められたスケジュールに沿って、
じつは習慣的に淡々と行うだけ。

新規のお客様へハガキを出さなかったら、
最後は何か気持ちの悪さを感じてしまう
までに習慣化されていた。

それはまるで食後に歯磨き出来なかった時
の、あの違和感に似ている。

そしてこの習慣を続けてさえいれば、
ある一定程度の成果が継続的に出た


本当にこれしかしていなかったのに。

というかやや内向的でトークの苦手な私は
、実質これしか出来なかったのが本音。

なのに“ある程度の成果がでてしまう”

ドラッガーの金言は本当でした。

才能ではなく努力とも少し異なり、
成果をあげるのは、
“日々の習慣の積み重ね”だったのです。



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