カメレオントークか？ハガキか？(845) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

気付けば最近ウエイトが増加気味ですね。

少しウォーキングの距離を伸ばします。

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＜カメレオントークか？ハガキか？＞

知人の営業マンに凄い人がいる。
彼は快活で度胸満点のタイプ。

何が凄いかというと、どんなお客様にでも
瞬時に話を合わせられ、場を盛り上げる。

気の利いたセリフがポンポン口から出る。

私はそんな彼のトークを敬愛の念を込めて
“カメレオントーク”と呼んでいる。

まさに相手に合わせの変幻自在の話術。
隣で聴いていて、いつも感心していた。

それが天性なのか後天的な努力なのかは
分からないが、羨ましくも感じていた。
（今は自分は自分、人は人と思えてる）

ただここまでなら、たまに存在する。
彼が他と違うのは葉書を継続的に出す点。

ずっと昔、私との何気ない会話で、
ハガキの効用の話になったことがある。
その後出逢った方へ葉書を送り続けてる。

経験上、トークに自信のある営業マンほど
、ハガキを出さない人が大半。

なぜなら、そんな面倒なことをしなくても
、そのスキルで成果をたたき出せるから。

トークスキルを持っているにもかかわらず
ハガキを出し続ける人は稀な存在なのだ。

鬼に金棒とはまさにこのこと。
当然彼は社内で安定的に活躍を続けてる。

ただあくまで世の中には、鬼に金棒的な
営業パーソンはそこまで多くはない。

トークスキルかハガキの継続のどちらかで
、たいていは十分にやっていけます。

自分に合った手法で進めましょう。

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