1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 旧態然とした売込みはもはやNG(829) ~婚礼営業マン日記~

旧態然とした売込みはもはやNG(829) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
今朝は少々寝不足の渡部です。

今、早朝の5時です。
このあと、娘とその友人を免許試験場へ
送り届けてきます。

一発合格して欲しいですね。
何度も送迎するのも辛いですから。

*******************
<旧態然とした売込みはもはやNG>

以前、某新聞の営業マンが訪ねてきた話。

呼鈴が鳴りたまたま在宅してた私が対応。
出てみると、年配の営業風の方。

先方の顔の表情からして、
≪何かの売込みだな≫と感じ取った。
それを察知した犬もワンワン吠えている。
私:
『なにかご用でしょうか?』
営業:
『おたく、今は新聞をどこからも
 取っていないでしょう?』
私:
『今、事情で新聞止めてるんですよ』
営業:
『そこを何とか取ってくれませんかねぇ』

と言いながら、景品の商品券を
何枚か取り出して私に見せようとする。

私:
『いえいえ、申し訳ないですけど
 今は本当に結構ですから・・』
営業:
『そうですかぁ…。また再開の際には
 ウチにお願いしますよ』

と言いながら、そそくさと帰って行った。

久しぶりのリアルな驚き。
≪まだこの手の営業手法が
まかり通っていたとは…≫


私が新聞という商品を、現在必要と
しているのかを聞くことも無ければ、

どこの新聞を好んでいるのかなど、
まったくお構いなしの売り込み。

しかも冒頭から、商品券をチラつかせて
決めにかかる押しのセールスの典型

この営業だけではなく、この新聞社にまで
ネガティブなイメージを持ってしまった。

まぁ同時に、新聞販売業界の大変さも
ありありと伝わってはきたのだが…。

だが、時代と消費者の感性は
確実に変わってきています。

反面教師として捉えていきたいですね。



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS