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いきなりの電話の前に“ハガキ予告”を挟む(787) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

先日、知人の愛犬が家族に見守られ、
安らかに旅立ちました。

分かってはいても辛いですね。
我が家の愛犬がより愛おしくなりました。

*******************
<いきなりの電話の前に“ハガキ予告”を挟む>

先日の夕飯時に、携帯に見知らぬ番号から
いきなり電話がかかってきた。
恐る恐る電話に出てみると、

先方
『こちらA銀行の〇〇係です。突然で失礼
 致しますが、今日はお得な教育ローンの
 件でご連絡をさせていただきました』

『はぁ…』
先方
『〇〇様、今お時間大丈夫でしょうか?』

『あの…教育資金の件は大丈夫ですので』
先方
『そうでしたか。大変失礼いたしました』
こんな具合だった。

A銀行は地元でも有名で安心できる企業。

当然私も口座を開設してあるので、子供の
個人情報なども知っているのだろう。

恐らく、進学準備のこの時期の融資拡大を
狙って、リストに沿って片っ端から電話
アプローチしてる姿が透けて見える。

だが、やり方としてはいかがなものか?

何となく業界の裏事情を知る私の場合は、
冷静に淡々と対処をした。

しかし、人によってはそうはいかない。
例えば次のように思われるリスクもある。

≪やっぱり知らない番号からの電話は
 出るのに躊躇してしまうなぁ…≫
≪まずはリスト情報の出所を名乗って
 欲しいよ。それが筋だろぅに…≫


このように感じる人も一定数いるはず。
その時点でネガティブな印象を持たれる。

このリスクを回避する方法がある。

電話アプローチをする前に、リスト候補へ
いっせいにハガキをお届けしておく。

内容は、手書きで一筆いれておく。
『A銀行の〇〇です。教育資金のご準備の
 件でご相談させて頂きたく思います。
 〇〇頃お電話を差し上げますので、
 よろしくお願いいたします』

さらに、そこに担当者の「顔写真」
掲載されていればなお良い。

“数日後の電話の予告”をしておくのだ。
経験上、これで結構リスクが緩和される。

このひと手間が、リスク軽減と成果に
大いに役立つのです。

いきなりの電話の前に、
ぜひ“ハガキ予告”を挟んでみましょう。



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