1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 要望を聞くよりも警戒心を解くほうが先②(763) ~婚礼営業マン日記

要望を聞くよりも警戒心を解くほうが先②(763) ~婚礼営業マン日記

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日は“箱根駅伝の日”です。

7年ぶり出場の我が母校「専修大学」を
懸命に応援したいと思います。

*******************
<要望を聞くよりも警戒心を解くほうが先②>

~昨日のブログの続き~

お客様の警戒心を解くことが最初のミッシ
ョンであり、最重要部分
でもある。

なぜならそれが出来ない営業は、これから
の時代は苦戦が予想されるから。

一昔前の成績優秀プランナーは“押しの
強い饒舌なタイプ”
が多かった。

そうしなけば、初めて会うご新郎新婦から
記憶に留めて貰えにくかったものあるし、

一気に“即決”を狙うという業界特有の
空気感があったのも事実。

だが、時代背景と若者の気質がじょじょに
変化してきたのが最大の理由。

再三述べているように、今のお客様は買う
か買わないかを自分で納得して決めたい。

相手から強く勧められれば勧められる程、
説得と感じられ買いたくなくなるのだ。

また昔のカップルと違って、現代のお客様
は既にたくさんの情報を持っている。

さらに言えば、良くも悪くもその会場の
評価が口コミサイトで世にさらされてる。

したがって、人から何か言われたから買う
という習慣自体が無くなりつつあるのだ。

そう、お客様の性質と取り巻く状況が根本
的に変化したこと
を売り手が理解する必要
があります。

「買い手」が変化すれば、当然のごとく
「売り手」もそれにシンクロさせて
順応していきましょう。



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS