1. HOME >
  2. ブログ >
  3. コミュ手段は相手に合わせるが基本(754) ~婚礼営業マン日記~

コミュ手段は相手に合わせるが基本(754) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日はクリスマスイブですね。

妻は特別料理でも用意するのでしょうか。
家族(愛犬も)と過ごしたいと思います。

*******************
<コミュ手段は相手に合わせるが基本>

ネットニュースで見かけたのだが、近頃の
若手パーソンは「電話」が苦手らしい。

それこそ学生のころからLINEのコミュニケ
ーションに偏り過ぎた弊害らしい。

可能ならば、会社でも電話を避けメール
でのやり取りを好む傾向にあるという。

そこに“相手の時間に割り込みたくない”
といった配慮する姿も見え隠れしてる。

いっぽうでベテラン勢はどうだろう?

私のような40代~50代の人間は、電話
を苦手とする人は少ないようだ。

直接のリアル面談もさほど問題がない。

むしろメールでのキャッチボールを、まど
ろこしく感じる場合さえあるのが本音。

だが、ここに一つの問題が潜んでいる。

なまじ電話コミュニケーションが得意なだ
けに何でも電話で済ませる癖があるのだ。

こんな中高年と若手がビジネスシーンで
交わると、連絡手段に違和感が発生する。

つまり傾向として次の構図になりやすい。

・一気に話を進めたい電話型の中高年
・強制的に電話で割り込みたくない、
 割り込まれたくないメール型の若手。


ここまでは各人の好みの話。

だがこれが“営業”となると、好みなどと
生易しいことなど言ってられなくなる。

営業活動での連絡手段の正解は、ズバリ
“お客様の都合に合わせることが全て”
自分の得意不得意や好みなど関係がない。

・お客様が電話好みなら電話
・お客様がメール好みならメール
・対面を好まれる方ならリアル重視
・連絡の取れにくい方ならレター方式

お客様の都合に合わせて、連絡手段を
総動員しなければならないのだ。

今後は顧客とのコミュニケーション手段
さえも多様化してきます。

ぜひ、このことを念頭に置きましょう。



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS