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その人柄と価格の良心性を同時に見られている(752) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

気がつけば今日を入れて、
今年もあと10日です。

やることも多く、結構
気忙しくなってきました。

*******************
<その人柄と価格の良心性を同時に見られている>

知人が引っ越しをした際のこと。
2社から事前の見積りを取ったらしい。

最初のA社の担当者は、最初は9万円
近くを提示してきた。

その後交渉の過程で途中6万円に、そして
最終的には4万円台前半に落ち着いた。

次のB社の担当者は、最初は6万円台
その後の交渉の結果、4万円台半ばに。

知人は迷った末B社に依頼する事にした。
私は驚いて聞いてしまった。

『なぜ料金が高いB社にしたのですか』
知人
『B社のほうがサービス内容も良かったし
 、それにやっぱり人柄の問題かな』


『担当者の人柄のことですか?』
知人
『A社の担当は明らかに最初ふっ掛けてき
 た感じ。結果的に半分以下に値引きな
 んて、なんかうさん臭く感じてさ』

続けて知人はこう言った。
『引っ越しは新生活の最初のイベントだ
 から、良心的な業者と気持ちよく進め
 ることが一番重要なことだから』


私はこのエピソードを聞いて
つくづく思った。

A社の担当者は、きっとあの値引きの方法
で今まで成績につなげてきたのだと思う。

が、テクニックに偏り過ぎたのだろう。
それを今回は知人に見抜かれ、不信感を
最初に抱かれてしまった。

挽回しようと、半値以下まで下げたことが
逆に不信感に追い打ちをかけることに。

“営業の基本は誠実な姿勢と良心価格”
あらためて大原則を認識させられました。

私もテクニックに偏らないように
気をつけたいと思います。



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