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期限を守らなければ催促しましょう(737) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

昨日のイベント司会は、そうそうたる
顔ぶれで緊張しました。

その後の打ち上げも盛り上り、
今日は少々疲れ気味ですね。

*******************
<期限を守らなければ催促しましょう>

営業マンには次のような仕事が付きもの。
「ご検討中のお客様に催促し確認する」

会社員時代の私はこれが案外苦手だった。

例えば「婚礼の仮予約期限」には、お客様
のほうから会場への連絡が本来の約束。

が、中には期限を過ぎても無連絡もある。

そんな時は当然お返事の催促の連絡を
しなければならない。

だが、私はこんな思いで躊躇していた。
≪恐らくまだ迷っているんだろうなぁ≫
≪きっと忙しいんだろう≫
≪もうちょっとだけ待ってみよう≫


お客様に遠慮して催促から逃げていた
結果自らを劣勢に追い込んでしまってた。

今ならそれがマズかったのが良くわかる。

期限から数日過ぎて確認連絡をすると、
≪まだ余裕があったのではないか≫
≪実は予備日があるのではないか≫

などと都合よく解釈されかねない。

いずれにしても悪い流れになってしまう。

「催促」は本来、悪いことでも
失礼なことでもないはず。

むしろ、きちんと催促すれば
「だんどり良く仕事を進める人」
「約束を守った方がいい人」

だと認識してもらえるのだ。

さらに言えば、期限前に
『明日が期限ですが進捗はいかがですか』
とリマインドメールを送れば効果的です。

期限を守らなければ、お客様であっても
催促して主導権を握りましょう。



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