大半の人は聞いてもらいたいだけ(697) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
今朝は少し二日酔いの渡部です。

昨夜は九州の友人とのリモート飲み。

一瞬にして高校時代のあの頃に
戻れるから不思議ですね。

さて今日は大企業様との打合せ日です。
気を引き締めてのぞみたいと思います。

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＜大半の人は聞いてもらいたいだけ＞

≪ちゃんと話を聞いてあげれば良かった≫
何度これで後悔させられたことか……。

妻とのちょっとした口喧嘩の話。
たまにこんな夫婦の会話になる。

妻：
『ねえ、最近Aさんから〇〇の情報を教え
　て貰ったんだけど、どう思う？』
私：
『え？ふーん』
　（スマホをいじりながらの生返事）
妻：
『私はちょっと気になるから、調べてみた
　いんだけど、どうかな？』
私：
『うーん、そんな情報気にする必要ないん
　じゃない？』
　（まだ、スマホの画面だけを見ている）
妻：
『ちょっと！私の話は面白くないの？
　もういい！もう喋んない（怒）！』

結婚２４年目だが何度妻を怒らせたか…。

本当はさすがに私も分かってはいる。
“妻は話を聞いてもらいたいだけ”
だということを。

おそらく、私に答えなど求めてはいない。

スマホから目を離して、自分のほうを見て
耳を傾けて貰いたいだけだったのだ。

それが分っていて毎度同じ過ちを犯して
しまう自分が、心底情けない……。

さらに今思えば、私は会社員時代も同様の
ことを部下に対してやってしまっていた。

部下の話をちゃんと聴く前に、答えや
指示を出してしまう癖があった。

いやそれどころか、新規のお客様に対して
さえ、要望をしっかりと確認する前に、
商品の話を繰り出そうとしていた事も。

が、これは何も私だけの話でもないはず。

世の大半の男性に、同様の弱点が多少なり
ともあるのではないでしょうか？

私の場合は永遠の修業となりそうです…。

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成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

大半の人は聞いてもらいたいだけ(697) ～婚礼営業マン日記～

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