不安がモチベーションに変わる(623)～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

ここ２、３日ご心配をおかけしました。
徐々に復活してきましたので、
ブログも再開です。

よろしくお付き合い願います。

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＜不安がモチベーションに変わる＞

「ポディティブ」と「ネガティブ」の言葉
だけでいうと、断然前者が良いとされる
風潮があるだろう。

だが、私はこれを配分の問題とみる。

ネガティブといえば、マイナス発想とか
後ろ向きな考え方などと言われる。

が、それも人間の“防御反応のひとつ”。

世の中にも、自分の身の回りにも様々なリ
スクが潜んでいるもの。

積極的なのはいいが、イケイケドンドンで
物事を進めていくと、落し穴にはまったり
、身の危険を招くこともある。

その危険性を無意識のうちに感じ取り、
知らせてくれるのがネガティブの役目。

なにも“前向きでないこと”そのものが
悪いわけでもないのだ。

また適度な“ネガティブな不安”はモチベ
ーションにもなりえる。

例えば貯金。

これも、未来の生活や人生に多少なりとも
不安があるからこそ継続できたりする。

または勉強。

受験生が昼夜問わず必死に勉強するのは、
合格したい願望もさることながら落ちる
不安に打ち勝つために机に向かう。

その不安があるからこそ、１日に１０時間
も１２時間も勉強できたりする。

そう考えると、やはり両方必要で、
要は“配分”の問題なのだ。

プラス発想で物事を前向きに捉える「ポデ
ィティブ」はベースとしては素晴らしい。

ですがそれはブレーキ役として、要所要所
でそのスピードを調整してくれる「ネガテ
ィブ」という相棒がいてこそ際立ちます。

多少の「ネガティブ」は、むしろ
ありがたい存在と感謝しましょう。

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不安がモチベーションに変わる(623)～婚礼営業マン日記～