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重要なFAXやメールの後には電話確認を入れる(604) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

最近、朝の犬の散歩時にウォーキングを
する知人によく出くわします。

みんな、それぞれ健康維持と気分転換を
工夫してやっているのですね。

それにしても毎回のごとく、朝は明るく
前向きな会話になるから不思議です。

******************
<重要なFAXやメールの後には電話確認を入れる>

ビジネスシーンでは日常的にFAXやメール
のやり取りが発生する。

メールなどは1日に数十回の送受信が
発生し、もはや連絡手段の主流である。

あまりにも手軽で頻繁に使用するため、
我々もどこかで少し麻痺してしまって
いるところがある。

会社員時代、相手先に契約書類のデータ
を添付してメールを送った事があった。

パソコン上は問題なく送信できていたの
で、私自身はそれで更新の手続きが進ん
でいるものだと思い込んでいた。

が、後日待てど暮らせど「新しい契約書」
が送られてこない。

痺れを切らした私は確認電話を入れた。

私:
『〇月〇日にお送りした契約関係の書類
 は、きちんと届いてましたか?』

先方担当者:
『いえ、御社からのメールは目にしてい
 ませんよ』

私:
『え?そんなはずはないのですが?
 こちらのメールではちゃんと送信済み
 になっていますよ』

先方担当者:
『ハッキリしたことはわかりませんが、
 確かその時期は弊社の通信ネットワー
 クに支障が出ていて、復旧作業中の
 タイミングとかぶってますね~』

なんと相手先の通信不具合の影響で、
重要メールが届いていなかったのだ。

一瞬、相手先に腹が立った。
が、これはどう考えても私の落ち度。

送信ボタンをクリックした時点で、仕事
を終えたと安心してしまった私の油断以
外の何ものでもなかった。

「契約書類の提出」などという重要なメー
ルやFAXの場合には、確実に相手に届いて
いるかどうかの電話確認が必須なのだ。

さらに言えば、その1本の電話確認の
姿勢そのものが相手から信頼を得ること
につながっていくものです。

重要なメールやファックス送信後には、
電話確認をセットにする
と心得ておきま
しょう。



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