時間と心の余裕が有利な展開を作る(578)～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

本日は専門学校の授業の日ですが、
やっと少しづつ慣れてきました。

今日もたとえ、話がスベってしまっても
持ち前の“空元気”で乗り切りたいです。

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＜時間と心の余裕が有利な展開を作る＞

お客様との商談では、いくつかの重要な
ポイントが存在する。

商談の中身もさることながら、じつはお客
様に会う前の過ごし方が案外大切。

特に自分から相手先に訪問する際には、
少なくとも１５分前くらいには到着してお
き、訪問前に商談資料の見直しをする
ぐらいで丁度いいと思う。

若い頃の私もこれは何とか出来ていた。

問題は、お客様がご来館されるケース。

私の場合、例えば１４時からの商談の場合
お客様がサロンにお見えになる１４時ギリ
ギリまで別の関係ない仕事をしていた。

それが“効率的な時間の使い方”と勘違い
していたのだ。

それで結果はどうだったか？

ギリギリまで商談に関係ない仕事をしてい
たので、頭と心の中身がスグには追いつ
かないのだ。

今考えると、お客様に向ける私の表情や
第一声に微妙に影響してしまっていた。

相撲で表現するならば、
「立ち合いで既に一歩遅れている」
といった感じ。

これではいけない。

痛感した私は、やり方を変えてみた。

来館時刻の１０分前にはサロンの前に立ち
、お迎え体制だけに集中してみた。

すると自分の中に明らかな変化が。

これから始まる商談の流れをイメージする
という心の余裕につながったのだ。

結果、よりスムーズな接客になった。

出来る営業パーソンは、常にお客様との
“効果的な展開”を意識しているもの。

そのため当たり前にように、早め早めの
行動を意識しています。

それが「心と時間の余裕」に繋がります。

ぜひ、商談前の１０分を効果的に使いま
しょう。

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時間と心の余裕が有利な展開を作る(578)～婚礼営業マン日記～