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失敗して落ち込むのも3分だけにする(574)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は年に一度の“健康診断日”。

体の隅々まで、しっかりと

調べてもらおうと思います。

*******************
<失敗して落ち込むのも3分だけにする>

昨日のブログでは
“成功して舞い上がるのは3分だけにする”
という話をした。

じつは
“失敗して落ち込むのも3分だけにする”
ほうが良い。

なぜなら若い頃の数々の失敗や成功の混じ
り合った経験が、現在の自分を形成してい
るから。

これは現在40代以上の読者の皆様には、
感覚的にもご理解いただけると思う。

私自身いま思い返せば、過去に

≪ヤバイ、この失敗は致命的だぁ~≫
≪あ~、やってしまった・・・。
 これで俺の人生終わりかも・・・≫

などと自分を追い詰める考え方をしてた。

それこそその失敗で1、2週間もの間悩み
、体調を崩すなどということもしばしば
経験したもの。

が、齢を重ねてやっとある事に気づいた。

“失敗のそのほとんどが別に致命的でも
 何でもない”


さらに

“その致命的ではない失敗のおかげで
 結局今日の自分というものがある”

という事実。

失敗してしまったのは事実なのだから、
その場面は悔しさや恥ずかしさの感情に
襲われ落ち込んだっていい。

ただし、それも3分程度に収めて欲しい。

要は“落ち込みっ放し”がダメなのだ。

その状態になってしまうと、“なぜ今回は
上手くいかなかったのか”を分析しようと
しなくなるから。

これも非常にマズい。

上手くいかなかった仕事を丁寧に分析すれ
ば、同様の失敗を防止するためのヒント
必ず見つかるもの。

その防止力こそが同じ過ちを犯さないため
の自分の武器
となっていきます。

少しだけ心掛けてみてください。



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