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意識や感情を前向きな方向で活用しましょう(570)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は調べものを中心にこなして

その後はお出かけ予定。

好天気続きで気持ちも晴ればれです。

*******************
<意識や感情を前向きな方向で活用しましょう>

今読んでいる途中だが、非常に興味を掻き
立てられている書籍がある。

「量子力学的な生き方のすすめ」という
観点から書かれたもの。

語られている内容を簡単に要約すると

“私たちは自分の意識や感情の情報を素粒
 子に乗せて波として飛ばしている”

“この同質の波を発振している人同士は
 は必ず反応し合う”


最初はにわかに信じられなかった。

が、これは科学的根拠のある話だという。

日常的によく私たちが使う言い方がある。

『あの人とは波長が合う』

『彼とはなぜか馬が合わない』

これも、お互いの飛ばしている波が
同質か異質か
だけの話らしい。

これを聞いてハッと気づいたことがある。

婚礼営業として現役時代の私は新規接客
の場面で、ご新郎新婦の雰囲気によって
次のような意識で対応していた。

明るく陽気なお二人の場合:
≪あー何か人の良さそうな二人だなぁ。
 これは楽しい会話ができそうだ≫

このパターンの場合の接客は実際に楽し
い展開で進み、成果も概ね良好。

いっぽう、

何となく暗くぎこちないお二人の場合:
≪うわ、マジかよ・・・。ちょっと自分には
 苦手なタイプかも。 誰か担当を
 変わって貰えないかなぁ・・・≫


こういった場合は、私自身の歯切れも悪く
アイスブレイクの自分の冗談も通じない。
当然のように結果にも結び付かなかった。

当時はこれをお客様側の要因にしていた。

≪まぁ、相手との相性が悪かった。
 たまには仕方ないことだよ≫
 と。

今なら分かる。

自分がそのすべての原因だった。

私が発振したネガティブでマイナスな感
情や意識が“波”として相手に届いてしま
っていたのだ。

だからそれに反応してしまったお二人も
、同じようにネガティブな“波”を私に
返してきただけの話。

仮にその時、次の意識で対応してたと
したらどうだっただろうか?

≪物静かなお二人だけど、心地よい接客
 を心がけてみるぞ≫

≪初めての事で緊張されているかも。
 よしお二人に精一杯寄り添ってみよう≫

恐らく雰囲気や展開は異なっていたハズ。

そう言えば日常生活でも思い起こすと、
妻と夫婦喧嘩をしてしまうときは、必ず
“売り言葉に買い言葉”で勃発している。

そう“売り言葉という波”
“買い言葉とい波”をし烈に飛ばし合って
いるのが世に言う「夫婦喧嘩」の状態。

科学的に解明されてきた現在なら
もう、疑う余地はありません。

私たちの意識や感情は“前向きな方向”で、
意図的に活用していきましょう。



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