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文字は心の状態を映し出す(569)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

先日からついにプロ野球が開幕。

巨人の開幕3連勝にはスカッとしました。

あとはFC今治の開幕を待つのみです。

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<文字は心の状態を映し出す>

会社員時代の日常の仕事に「職場の仲間へ
の伝言」がある。

電話での伝言だったり来客の伝言だったり
、あるいは単純にスタッフ同士の伝言。

ここでも私には悪癖があった。

一言でいうと“字が乱雑”

不在だった先輩への伝言メモを書いた際の
会話のやり取りはこんな感じ。

先輩:
『メモを置いてくれるのはありがたいが、
 何を書いているのかがいまいちよく
 分からないのだが』

私:
『あー、それはですね、〇〇〇〇という
 ことを書いています』

先輩:
『だったら、初めからそれをもう少し丁寧
 に書いてもらえないかなァ・・・』

私:
『はァ、はい・・・』


完全に呆れられていた。

本当に職場の方たちにずいぶんと迷惑をか
けてしまい申し訳なく思う。

私の場合、他人に向けた手紙やハガキは心
を込めて丁寧に書こうとする。

が、なぜか簡単な伝言をメモする場合には
書き殴ったような乱雑な文字で書いてしま
っていた。

今なら断言できる。これは

≪職場や家庭は身内だから、少しぐらい
 ラフに書いても大丈夫だろう≫


という私の甘え以外の何物でもなかった。

その心の甘えや油断がそのまま雑な文字
として映し出されていた
のだ。

ハガキも伝言メモも、人様に何かを文字で
伝える意味ではまったく同じこと。

再度このことを肝に銘じて文字を書いてい
きたいと思います。



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