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お客様は“あなたがどんな人”か知りたい(559)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今夜は遠方の友人とリモート飲みの予定。

キンキンに冷えたビールとトリ皮でもスタ

ンバイして参戦しようと思います。

*******************
<お客様はあなたがどんな人か知りたい>

“営業レターフォロー”という後追い営業
の方法論と30代の頃に出会った。

基本は「7つのアイテム」を作り、組み合
わせて郵送でお客様へお届けする。


その中のひとつに<自己紹介文>がある。

このアイテムの役割は

“お客様に自分の事を知っていただく為の
 手紙”


そこには、私がどこで生まれて、幼少の頃
から学生時代にどう過ごし、社会人となっ
てからブライダルにどう関わってきたか等
が書かれている。

なぜワザワザそんなものを届けたのか?

いくつかあるが、最大の理由は

“お客様との信頼関係を作るため” だ。

ブライダルの新規接客では、ご新郎新婦の
ご希望や状況等を細かくヒアリングする。

それこそ、結婚に対するご家族内の軋轢や
お二人の婚礼資金の悩みといった少しデリ
ケートな話まで聞く場合もある。

つまり若いご新郎新婦からすれば、

仕事の性質上、初めて会ったプランナーへ
プライベートなことや心の内の想いまで
時には話さなければならないのだ。

これは案外と心理的ハードルが高いもの。

次のように思うご新郎新婦もいるハズ。

≪このプランナーはどんな人だろう?≫

≪きちんと対応してくるかなぁ?≫

≪初めて会ったこの人に、こんなことまで
 喋っちゃっていいのかなぁ・・・≫

プランナーの人間性が分からない二人にと
って、多かれ少なかれ不安がつきまとう。

だからといって、

「私はコレコレ、こういった人間です」

などと、限られた接客時間内に自分の事を
ペラペラ二人に伝えられるものでもない。

その代わりになるものが自己紹介文

あなたの人間性を自分の口で言う代わりに
、手紙に伝えて貰うのです。

互いの人間性や情報がすり合わさってこそ
、人間関係を作ることが出来るのです。




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