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失敗は若い時の必修科目(558)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は妻の誕生日。

普段はあまり口に出来ていないけれど

“感謝”の言葉を伝えたいと思います。

*******************
<失敗は若い時の必修科目>

誰にでも“失敗”というものがある。

本来は失敗しないほうがいいのかもしれな
いが、最近は考え方が変化してきた。

“致命的でない失敗ならば、若い時には
 ホドホドに経験しておいたほうがいい”

という風に。

例えば、私の恥ずかしい失敗話をしよう。

東京の学生時代に同郷の仲間と3人で飲ん
でいた。

場所は新宿歌舞伎町の居酒屋。

楽しく飲んでると、対面にいた女性の二人
が、なんとなく私達に目配せをしてきた。

私達の中では
≪お?なんだ!誘っているのか?≫
などと期待感がピークに達し、

仲間の一人が勇気をだして声をかけると
以外にも彼女たちは乗ってきてくれた。
(いわゆるナンパってやつだが)

意気投合した私たちは、彼女達が勧める2
件目へ。

そこはカラオケの歌えるショットバー。

一人1~2曲と1~2杯程楽しんだ後、会
計をしようとした時その事件は起こった。

見せられた値段が何と7万6千円!!

そこは完全にぼったくりバーの典型のよう
な店だったのだ。

その時、遅まきながら悟った。

そう、彼女たちは店の客引きだったのだ。

最初から、簡単に引っ掛かりそうな田舎者
の男たち
を物色していたのだろう。

そうとも知らず、嬉しそうにノコノコつい
ていった私たちの“完全な負け”だった。

“美しいバラにはトゲがある”

“夜の街には甘い罠が仕掛けられている”

この手痛い失敗から学んだ教訓だ。

幸いなことに、あれ以来“夜の甘い罠”には
引っ掛かっていない。

この教訓は仕事や営業にもいえること。

若い時、人に言えないような恥ずかしい失
敗は誰でもしてしまうもの。

それが致命的なものでさえなければ、血肉
となって必ず将来に生きてきます。

その意味で“失敗は若い時の必修科目”であ
るとすら思うのです。



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