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武芸も仕事も「守・破・離」のステップで(556)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は午前中掃除をこなして、

午後からは学校の来週の授業準備に

ボチボチ取りかかります。

*******************
<武芸も仕事も「守・破・離」のステップで>

「守・破・離・」という言葉があるのを
ご存じだろうか?

もともとは武道や茶道などの世界で良く使
われるそう。

人が成長する上で重要なステップとして、
人材育成の分野でも取り入れられている。

守⇒上司・先輩を真似る。学んだ仕事の基
  礎・基本を守りながら実践する段階

破⇒独自に工夫する。仕事の基礎を少しづ
  つ破りながら自分流に挑戦する段階

離⇒仕事の基礎を変革して離れながら、学
  んだ基礎を踏まえたオリジナルに進化
  する

今振り返れば、このステップが確かに効果
的だと素直に感じる。

が、若い頃の私は明らかに『守』の重要性
を安易に考えていた節があった。

面白みの無い基礎・基本をどこかで軽く見
ていたのだ。

いきなり『破』のステップから入ろうとす
るから、当然すぐに行き詰っていた。

30代の頃ようやく理解しかけた時期に、
運命的な”方法論”に出会ったのだ。

それが”営業レターフォローセールス”

守⇒住宅販売でトップセールスマンだった
  師匠のやり方を真似て、お礼ハガキや
  自己紹介文を送り始めた。

破⇒独自に工夫し、個人通信や小冊子を追
  加して送り始めた。

離⇒現在、さらに改善を重ね奮闘中

”営業レター”だけは、何とか「守・破・
離」のステップを守りながら進めたよう
な気がします。

皆さんも、是非このことを日々の仕事に当
てはめてみてください。



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