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終了時間を予告してから接客に入る(555)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日は真夏のような暑さでしたね。

おかげで、仕事後のビールが

極上の旨さになってきてます。

*******************
<終了時間を予告してから接客に入る>

婚礼新規接客の場合、所要時間がソコソコ
かかる。

短くて1時間。

長い場合だと、ゆうに3時間超えも。

これは会場や人によって随分と差がある。

若い頃の私は時間のことなど考えず、お客
様との接客に没頭してしまうタイプ。

その時の雰囲気や自分の体調などによって
「接客時間と内容」にブレが目立ってた。

今振り返れば、これは非常にマズかった。

接客時間の見通しが立たないご新郎新婦か
らすれば

≪おい~、この説明いつまで続くんだ?≫

≪次会場の約束時刻に間に合うかなぁ?≫


などの想いがよぎり、話に集中できない。

これでは良い接客となるはずがない。

反省した私は、接客冒頭の入り方を次のよ
うに改善してみた。


『20分ほどお話を聞かせていただいた
 後、会場をご案内したり費用についての
 ご相談もお受けしますので、約2時間程
 お時間は大丈夫ですか?』

ご新郎新婦
『はい、大丈夫ですよ』

これによって、お客様は安心され集中力を
持って話を聞いてくださるようになった。

しかも効果はそれだけではない。

2時間の終了時間を口にした結果、私の接
客自体も時間内に収まるように変化してい
ったのだ。

当然中身も標準化され、以前のような”接
客のブレ”
が無くなっていた。

日々の時間は限られています。

自分の時間だけではなくお客様の時間も奪
わないためにも、所要時間を予告してから
接客に入りましょ
う。



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