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アポ取りの際のちょっとした配慮(554)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は外出先で仕事があります。

天気もいいし、

気持ちよく業務ができそうですね。

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<アポ取りの際のちょっとした配慮>

現役時代には、日々さまざまな取引先と打
ち合わせをこなしていた。

ブライダル業者というのは市外県外の業者
が案外と多い。

なのでアポイント時刻を取り決める際には
、必然的に相手に合わせてあげることが多
かった。

午後から商談をする際に、希望の多かった
時刻が午後1時からというもの。

じつはこの午後1時からの商談スタートは
、私にとっては少々やりにくかった。

というのは、当時の私の昼食休憩は12時
半~1時半。

1時からのアポの為に、休憩を30分早め
に切り上げシブシブ対応してたのが本音。

多くの業者の方にとっては、1時からの商
談開始が効率的だったのだろう。

そんな中で特に目を引いたのが、ある広告
系の女性営業担当者。

遠方からくる彼女は、必ずアポ時刻を午後
の1時半か2時にリクエスト
してくる。

まさに私にとっては最適な時間帯。

おかげで気持ちよく商談に臨んだ打ち合せ
は、非常にスムースに進んだものだ。

今にして思えば、彼女は私の勤務の流れを
把握し、配慮してくれていた
のだと思う。

そんな感性の持ち主だからこそ、肝心の商
談そのものも気持ちよくできた。

私も営業マンだったからわかる。

アポ取りは、

自分軸の仕事の効率性 と

他人軸の相手の勤務のご都合 とが

交差する瞬間
でもある。

たかがアポ取りだが、そんなところにも営
業パーソンの人間性が出ると思うのです。



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