隙間時間を作らない工夫をする(550)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は先月の経理処理が中心。

各種の領収書の整理が大変です。

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＜隙間時間を作らない工夫をする＞

「時間の有効な使い方」といったテーマが
昔からある。

最近、特に言われるのが”隙間時間の活用”。

仕事と仕事の合間のあの１０分とか１５分
といった時間をどう使うか。

若い頃の私はそんな隙間時間が生まれると
まっさきに煙草に火をつけ、一服タイム。

それどころか、隙間だったはずの時間を大
幅にオーバーしても平気だった。

いや平気というよりもタイムマネジメント
の概念すら持たない“冴えない営業マン”
だったのだ。

これではお話にならない。

私が知る限り、できる営業マンやトッププ
ランナーでそんな悪習慣を身に着けている
人は皆無。

彼らに共通することは、隙間時間が発生し
た際に何をするかを予め決めていること。

知人のAプランナーは、お客様が持ちこま
れた音源CD等のチェックに充てると決め
ているらしい。

別のBさんは、そんな時は次回の商談のお
客様情報を読み返す時間に充てるように
しているとのこと。

隙間時間が隙間でなくなっている。

そう、彼ら彼女らに共通しているのは”隙間
時間そのものを作らない工夫”をしていた
点にあった。

これが習慣化されているので悪習慣を持っ
ている同僚と比較すると、一日の生産性が
格段に変わってくる。

この微差が一週間、一年と積みあがってい
くのだから、数年後には傍で見ていて分る
ほどの力量差となってしまうのだ。

”隙間時間を活用する”工夫は当然ですが

”隙間時間を作らない”視点も取り入れてい
きましょう。

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隙間時間を作らない工夫をする(550)