良くない状況からでも良い点に目を向ける(505)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日の町内清掃は、様々な住人の方

に出会え、話も出来て楽しかったです。

やはり新参者はイベントには出るほうが

町のコミュニティを味わえますね。

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＜良くない状況からでも良い点に目を向ける＞

知人とコロナについて話をした際のこと。

私：
『いや～、それにしても例のコロナの件で
　仕事も途切れて最悪ですよね～。』

知人：
『確かに仕事量は減ってますが、逆に自分
　の時間が増えてますよね。』

私：
『え？困ってはいないのですか？』

知人：
『今回のようなことは滅多にないケースな
　ので、普段できないことをじっくりと取
　り組んでいるんですよ。』

私『す、すごく、前向きですね･･･』

知人：
『もはや焦っても仕方ない局面ですので』

この問題にある種開き直っている知人は、
平然と答えたのだ。

私などは一瞬唖然としてしまったのだが、
考えてみればその通りだった。

平時の私たちビジネスパーソンは、普段の
多忙さに身を振り回されて、自分の時間の
無さを嘆いている人は多い。

それが今回の一連の問題で、医療機関や食
品・薬品関連の小売り業などの一部の方々
を除いて大半の国民に”自分の時間”が降っ
て出現した。

この事をどう捉えどう活用するかが重要。

今回の問題は中長期戦になる様相も呈して
いるようです。

こんな時こそ”良い点”にも目を向けてみて
じっくりと物事に取り組んでみましょう。

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良くない状況からでも良い点に目を向ける(505)