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電話にその企業の力量が出てしまう(503)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

次女が今日から休校に入りました。

大量の宿題を課せられたようですが

落ち着いて生活して欲しいですね。

****************
<電話にその企業の力量が出てしまう>

先日のブログでは

”電話にあなたの人格がでてしまう”という
話をさせていただいた。

最近は様々な商品やサービスを購入した際
「お客様サポートデスク」という問い合せ
先が案内される事が多い。

私自身もパソコンやプリンター等を購入し
た際には、操作が分からず良く利用させて
もらうことがあるほう。

そのサポート担当者だが、明らかに”当たり
ハズレ”
があるように感じてしまう。

皆さん一様に口調は丁寧なのだが、何とい
うか明らかに”サポートマインド”に格差
存在するのだ。

~まずは「ハズレ担当者」の場合~

・決められた「説明トーク」しか持ち合わ
 せていない為、説明の引出しが少ない。

・お客よりも、常に先に喋ろうとする。

・声が何となく冷たい感じがする。

~いっぽう「当たり担当者」の場合~

・困り事だろうが何だろうが、まず『お電
 話を頂きありがとうございます』という
 気持ちが前面に醸し出されている。

・そのうえで、さまざまな困りごとのケー
 スを想定しながら誠実に対応してくれよ
 うとする。

・声に温か味がある


皆さんも感じた事はないだろうか?

電話は相手が見えないぶん、誤魔化しがき
かない
のだ。

顧客は製品もさることながら、このアフタ
ーサポートの質で商品やその企業を評価し
てしまう。

むしろリピートに繋がるかどうかは、商品
力そのものよりも、こちらのサポート力だ
ったりするのです。

個人としても企業としても”電話応対の際
のサポートマインド”を
再認識してみまし
ょう。



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