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人事異動は成長のチャンスと捉える(484)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日は我が家の卓球スペースで、私も

娘の仲間達と卓球対決を楽しみました。

若者との勝負もたまには良いもんですね。

****************
<人事異動は成長のチャンスと捉える>

24年間のホテルマン生活では、本当に様
々な職種を経験させてもらった。

旅行代理店業、国内外のエージェント営業
ドアマン、フロントマン、婚礼プランナー
等々。

今思えば一つの会社でここまで幅広く経験
をさせていただくことも珍しい。

現役当時は、正直楽しく感じた職種もあれ
ば、苦痛の方が多かった仕事もある。

が今考えればその全てが実は連動しており
40代の頃には、それらを関連付けて広い
視点で捉えられるようになっていた。

おそらく会社の人事というのは、その辺り
のことも勘案しながら人事施策をしてくれ
ているのだろう。

だが、このことが若い頃の自分には全く理
解できていなかった。

自分に部署異動が発令される度に居酒屋で

『なんでたった2年で異動させるんだ?』

『会社は俺を便利屋として扱っている!』

『人のキャリアを何だと思ってるんだ!』

などと生意気に見当違いな愚痴を吐いて
いた。

これではいけない。

読者の皆様も、若い頃の私が”冴えない
ホテルマン”
だった理由がもうお分かり
だと思う。

そう完全に自己中心なネガティブ思考
人間。

会社がコストをかけて、全社の人事施策
と一人の社員のキャリア形成をやってく
れていたなどとは考える器量も持ちあわ
せていなかった。

今、人事に関することで不満を持つ人も
いるかもしれい。

ですが、長い目で見ればそれらがすべて
必ず自分の血肉になるものです。

若かった頃の私を反面教師にしてもらい
ぜひ、ポディティブに捉えてください。

後年必ず腑に落ちる時がくると思います。



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