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適度な異動はありがたい(449)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昼は暖かく夜はまだまだ寒いですね。

寒暖差が激しくなっていますので

体調管理に気を付けたいと思います。

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<適度な異動はじつはありがたい>

会社員には「社内異動」がつきもの。
現役時の私もそこそこの異動を経験した。

旅行部門⇒開業準備室⇒内勤の承り員⇒

国内外の宿泊セールス⇒フロントマン

⇒ブライダル営業
  といった感じ。

異動の内示が出た際には、こんなふうに
思ったこともある。

≪なんだよ!せっかく慣れてきたのに
 もう異動させるなんて≫

≪ようやく顧客との繋がりが出来たのに
 別の仕事をさせるなんて≫

などと生意気にも憤慨したこともあった。

しかし長い会社勤めを経験した今なら
”異動の意味と重要さ”が理解できる。

結局、”それまでの職務の経験値”が全て
次の職務に繋がる
ようになっているのだ。

別々の仕事のように見えるがそうではなく
大きな枠組みで捉えると実は連動してる。

それがいつしか
「全体的な物事の捉え方が出来る」
「一方に偏らずバランスよく考えられる」
といった方向に成長できる拠り所となる。

また別のメリットもある。

同じ職務だけを長期間やっていると
どうしても「慣れ」「ダレ」
繋がりやすい。

これは大方の読者も理解頂けると思う。

人間の中には本能的に”変化を好まない”
意識があるという。

要するに思考もやり方もマンネリ化
してしまう恐れ
があるのだ。

それを強制的に防いでくれるのが
「異動」なのである。

「異動」という「変化」を、自分に訪れた
”チャンス”
と前向きに捉えてみましょう。



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