1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 相手が知りたがっていることをまず聴く

相手が知りたがっていることをまず聴く

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

東京オリンピックのマラソンコースが

急きょ北海道に変更になりましたね。

妻も東京に観に行くつもりだったらしく

なんか一人でプンプンしてます。

*******************
<相手が知りたがっていることをまず聴く>

初めて婚礼会場に足を踏み入れるご新郎ご新婦は

通常、ある種の不安を持ち合わせているもの。

費用のことや招待するゲストのこと

または、引出物や料理や演出など

分からないことだらけなのが普通のこと。

お客様によっては

自分が何を分かってないかが分からない』と

軽めの混乱に陥る人までいらっしゃる。

若い時の私は、このような場面では

≪よし!自分の出番だ!いろいろ
  お教えしてあげよう!≫
などと

意気込んでスグに説明を繰り出していたが

今ではその姿勢がまずかったのがよく分かる。

そもそも”何が分からないか分からない”という

お客様に対して、知識を授ける式の説明から

入ってしまうのは、多くの場合、よりお客様が

混乱し不安になることに繋がってしまう。

その時は、まずしっかりと

お相手の不安を受け止めてあげて欲しい。

その上で相手の知りたがっている事を

全部聞きだし、順序立てて説明して欲しい。

出来れば紙に文字や図解を手書きしながら

そうすると、そのような親切な応対そのものが

ご新郎新婦への会場選びのアピールポイントに

結果的になると思います。

相手の知りたがっている事柄を把握し

それを分かり易くお伝えすること


最も重要な事なのです。



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS