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登山のスリルと事業のリスク

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日の運動会では

次女の含まれたチームが見事総合優勝!

私も30年前の高校時代を思い出しました。

私も高3の時には”総合優勝”でしたので<笑>

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<登山のスリルと事業のリスク>

~前回の登山の続き~

登山部のお仲間と順調に歩を進めている時に

途中、登山隊長がある選択をした。

登山ルートが二手に分かれており

どちらでも頂上へは繋がっている。

ひとつは一般者の多くが選択する普通のルート。

少々時間はかかるが、危険も無く歩き易い。

もう一方は、途中に木製の橋がかかっており

最短ルートではあるが、多少リスクもあった。

登山隊長は”木の橋ルート”を選択された。

そのルートの橋のところまで来たとき

メンバーは一瞬、皆、たじろいでしまった。

木橋が一部朽ち果てており

下はちょっとした谷底。

正直、私も怯んでしまった。

しかし、まずは隊長が

愛犬二匹と共に最初に渡り切った。

勇気を貰った私たちもそれに続いた。

見事全員無事に難所をクリアしたのだった。

おそらく、隊長はあの橋が安全なのは

最初から分かっていたはず。
(朽ちて落下する可能性など殆んどないことに)

その安全性をある程度担保できていたからこそ

私達にそのスリルを体験させてくれたのだった。

平坦な道のりと、たまに出くわすスリル。

それが最終的に”あの絶景”へと繋がっており

感動を倍増させてくれたのだった。

これはビジネスでも同じ事なのかも。

だれでも極力リスクを少なく安全に

事業を進めたいのはやまやま。

だが、どうやっても予測不可能な案件が

降りかかってくることがある。

そんな時には、今回の登山を思い起こしたい。

たまに出くわすスリル(リスク)があるからこそ

それが最終的に”事業の成功”へと繋がると。

登山のスリル事業のリスク

言葉は違えど

どちらも”物事を楽しむために必要な妙薬”

なのかもしれませんね。



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