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”自分たちがお役に立てる領域〟を意識する

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今月は夏のイベントが目白押しです。

下旬の研修に向けて準備を抜かりなく

進めていきたいと思います。

******************
<”自分たちがお役に立てる領域〟を意識する>

ウェディングプランナーという仕事は

一般的には”夢〟を売る職業と言われる。

カップルに素敵な結婚式を想像して貰い

その実現をサポートさせて頂くという

意味においてはその通りであるが

案外、そんな単純な話だけでもない。

例えば

ご婚礼に関連する資金をどうするか

といったことから

両家間の込み入った人間関係のしがらみ等

時として思わぬ難題が発生する。

私自身、何度もひるみそうになる位の

展開を経験させてもらったことがある。

正直、アドバイス可能な領域もあれば

とてもじゃないが

その範疇を超えている領域問題もあった。

では、その場合にはどうすれば良いか?

自分達の経験上で相手に役立ちそうな場合は

助言すれば良いと思う。

が、明らかに自分達では力不足な局面と感じた場合は

素直にそう告げ、深く立ち入らない方が良い。

その案件を契約に結び付けたいからといって

力量以上のことを無理にしようとすれば

顧客との間に変なパワーバランスが生ずる。

このことで、私自身が何度も

自業自得な破目に陥ったので間違いない。

あくまで、”自分たちのお役に立てる領域で〟

精一杯お手伝いするというその姿勢が

結局、良好な関係を保てるのだと思います。



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