1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 婚礼営業は医療に似ている?

婚礼営業は医療に似ている?

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

先日、次女が華のセブンティーンを迎えました。

誕生日には女友達5人を自宅に泊めて

当然朝までオールナイト。

彼女らを見てると自分の年齢を少し感じました……

********************
<婚礼営業は医療に似ている?>

現役時代によく思っていたことがある。

”婚礼事業って医療行為に似てるなぁ〟って。

どういうことか?

医療行為と婚礼事業を比べてみよう。

誰だって体調が悪くて病院へかかることがある。

診断後、おおかた薬を処方される。

まずは、患者への投薬治療だ。

婚礼で言えば「宣伝広告費」の投入に当たる。

婚礼雑誌媒体などにジャブジャブ資金を投下する。

しかし双方ともコレをやりすぎると少々危険。

そう依存してしまうのだ。モルヒネのように。

それ無しでは、やっていかれなくなる。

やめられなくなってくる恐れがある。

次に、投薬では改善しない場合には

外科手術に移ることもよくあるだろう。

当然、患者の体と金銭には大きな負担が発生する。

婚礼で言えば「施設のリニューアル」に当たる。

カップルの集客が落ち、万策尽きて

追い込まれ、多くの資金を投下し

局面を打開しようとする経営者は少なくない。

が、これも経営体力に大きな負担が発生する。

せっかくの効果も3~4年で落ちてくる場合も多い。

医療業界も婚礼業界も、実によくあるパターン。

だが、両業界ともに本来は真っ先に

やらなければならないことがあるはず。

医療で言えば「患者の体質改善」だ。

漢方療法などで、”病気になりにくい体づくり〟

まずは予防医学の観点で大切な考え方。

これを婚礼事業で置き換えてみると

ズバリ「成約力」をあげること

プランナーの「新規接客力」を体質改善し

”成約になりやすい接客体制づくり〟


ビジネスの安定の観点で重要な考え方。

投薬治療(宣伝広告)も重要だし

時には、外科手術(リニューアル)も必要。

だが、まずは負担の少ない体質改善

しっかりコツコツと日々やっていきましょう。



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS