自分が見つけた方法

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

最近、五月晴れの天気が続いています。

愛犬も気持ち良く過ごせています。

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＜自分が見つけた方法＞

前職では婚礼営業マンの仕事がメインだったが

同時に私はホテルマンでもあった。

その為、婚礼以外にも

販売しなければならない商品があった。

例えば、一般のご宴会やパーティー、会議

あるいはディナーショーなどだ。

特にこのディナーショーは社員の頭痛の種だった。

一枚何万円もするため、気軽には売れない。

私も入社当時は、親や姉たちに

よく泣きついて買ってもらった記憶がある。

ところが何年かするとあまり苦労しなくなった。

苦労せずとも自分の販売目標ぐらいは

自然に売れるようになったのだ。

洗いざらいその種を明かそう。

ホテルの一般予約窓口に予約電話がかかってくる。

そんな客を一般予約客という。

社員が予約してくるお客様と区別してそう呼んでいた。

わたしはディナーショー当日にその一般予約客に

名刺を渡してご挨拶してまわったのだ。

そして、ディナーショーが開催される毎に

その方々へダイレクトメールをお送りした。

もちろん親しみ感のある文章を添えて。

これだけである程度売れてしまった。

売ったではなく、売れてしまったというのが重要。

当時、こんなやり方をしていた社員は皆無。

私が”モノを売る仕事って面白いな〟と

感じ始めた出来事だったと思う。

こういうことは

なかなか先輩からは教えて貰えなかった。

自分で見つけるしかなかったのだが

見つけた時の味は格別でした。

みなさんも、ちょっとした

自分だけの方法を見つけましょう。

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