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所要時間を先にお伝えする

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

午後から、明日久々に再会する友人用の

誕生日プレゼントを買いに行く予定です。

様々な令和商戦も見てきたいと思います。

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<所要時間を先にお伝えする>

婚礼の新規接客の場合

通常、軽く1~2時間はかかるケースが多い。

接客担当者のやり方とお客様次第なのだが

まれに3時間を超えるケースすらある。

その際に留意して貰いことがある。

接客の冒頭に所要時間を先にお伝えしてあげて欲しい。

その理由は二つ。

一つはお客様がそれを知りたがっているケースがある。

お客様によっては、一日で複数会場の下見を

予定されているカップルもいる。

当然、2会場目へ予約を入れてある場合が多い。

そんな時に、1会場目の接客担当者から

担当者:『只今から約2時間くらいお時間を頂戴
     しますが、宜しいでしょうか?』

などと最初に教えてくれると

その後の予定が立ち、安心できるもの。

二つ目は、カップルのモチベーションにある。

ネットで内容を調べて

数ある会場から絞って来館された人の場合は

その多くがモチベーションが高い。

その為、多くの質問を用意されていたりするので

2時間以上の接客が苦にならなかったりする。

が、将来の為に勉強がてら立ち寄ったカップルの場合はどうか?。

あくまで、素敵なチャペルやドレスを

一目見たかっただけなのに

プランや見積り等を詳しく説明され

2時間以上も足止めをくらってしまう・・・

当然こう思われてしまうリスクがある。

お客様:<<おいおい、この説明まだ続くのかぁ。
     ちょっと見に来ただけなのに、
     勘弁してくれよぉ・・・>>

こうなっては、その担当者のみならず

会場そのものの印象が悪くなってしまう。

目の前のお客様がどちらのタイプなのか

冒頭に所要時間をお客様に確認することにより

ある程度察しがつくのだ。

それによりリスクを回避することが出来る。

ぜひ、所要時間を先にお伝えしましょう。



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