”そうだよね、分かるよ～〟は魔法のセリフ

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今夜は高校時代の部活仲間たちと飲み会です。

５年ぶりの彼らとの再会にワクワクします。

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＜”そうだよね、分かるよ～〟は魔法のセリフ＞

先日、共感の話をさせて貰った。

通常のカウンセリングでは、話を聴く際には

うなずきやあいづちをうまく活用するのがよい。

それとは別に

強力に共感をえるセリフが存在する。

それが『そうだよね、分かるよ～』だ。

例えば、よくある友人の愚痴を聞かされるシーン。

友人：『まったく冗談じゃないよ。〇〇さんには
　　　　ホント腹が立つ。やってられないよ～』

などと愚痴っていた場合にはこう言ってあげて欲しい。

あなた：『そうだよね、分かるよ～』と。

あるいは、家で配偶者の愚痴を聞かされている場合。

妻：『ねぇ聞いてよ！あの店の店員の態度。
　　　ホント頭くるわね～。
　　　一体、何様のつもり！（怒）』

などと怒り心頭の妻に対しては

あたな：『そうだよね、分かるよ～』と一言。

とりあえず、会話が程良く流れる。

なぜか？

感情的になっている相手からすると

目の前のあなたからこのセリフを言って貰うだけで

自分の言っていることを理解して貰えたと感じるようだ。

その一言である程度腹が収まってしまう効果がある。

あなたはあなたで、別に賛同する必要などない。

それに対して別の見解があっても一向にかまわない。

ただ、あくまでその人の喋っている内容に対して

”言っていることは理解しましたよ〟ということ。

間違ってもその局面では、自分の見解を

すぐさま持ち出さないほうが賢明である。

私もこの魔法のセリフを上手く使いたいが

家庭の妻に対しては何故か使えないことが多い。

今後の課題です・・・

　　　　

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”そうだよね、分かるよ～〟は魔法のセリフ