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ハガキには気持ちの温度が宿っている

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日はFC今治のホーム戦です。

精一杯応援してきます。

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<ハガキには気持ちの温度が宿っている>

ビジネスシーンでの情報伝達といえば

まずはメールや電話がその筆頭格だろう。

プライベートシーンでの情報伝達といえば

今ではLINE(ライン)だろうか。

本当に便利だし、言葉の文字だけではなく

写真や動画まで瞬時に

複数の箇所へ届けることが可能。

ここまで便利さに慣れてくると

もはやハガキや手紙といった方式は

情報伝達といった意味では

無用の長物かもしれない。

だが、視点を気持ちの伝播という観点で

考えるといかがだろうか?

分かりやすい例を出させていただく。

例えば、想いを寄せている女性へ

告白する場面を考えてみて欲しい。

メールやラインで『好きだ』という気持ちを

伝えた場合、相手の女性のハートはどれ程

動かされるだろうか?

もちろん、自分を好いてくれてること自体は

伝わるし、嬉しくも思うだろう。

だが、それは想定できる範囲のものではなかろうか?

一方、もしある日手元に届いた一枚のハガキに

『大好きです。』とだけ

ひと言大きく太く書かれていたならば

読んだ女性の感情はどうだろうか?

まず間違いなく心が揺り動かされてしまう

告白した男性の気持ちが女性に伝播した瞬間だ。

そう、ハガキや手紙には書き手の本気が

伝わりやすい
という特徴があるのだ。

もちろん、その告白が成功するかどうかは

また別の問題だが・・・。

良くも悪くも、書き手の感情が

読み手へ伝播していってしまう。


ハガキには気持ちの温度が宿っているから。

そして、この強力な手法を意図的に使う人は

現在のビジネス界では極々少数派。

たまには、大切な人へ

ありがとう』や

好きです』の気持ちを

ハガキで届けてみましょう。



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