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1日100食限定で持続可能な働き方

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

待望のFC今治の応援ユニフォームが

先日郵送で届きました!

近年、これほど配達員さんを

待ちわびたことはありませんでした。

*********************
<1日100食限定で持続可能な働き方>

昨夜、ある講演会に参加した。

今頻繁に各メディアに取りだたされている

“1日100食限定のお店 百食屋”の女性経営者
(※百の漢字は本来、人偏がつくが変換できてません)

中村朱美氏の2時間講演だった。

程よくスピィーディーに進み、随所に彼女の情熱が

ほとばしってきているのが感じる。

彼女が家族、スタッフ、事業そのものを

深く愛し、楽しみながら仕事をされているのが

バシバシ伝わってきた。

彼女は事業家でもあり

伝道師としてのプロ講師でもあった。

毎日、1日100食限定のステーキ丼を

ランチタイムのみの営業で売り切り

スタッフの雇用を快適にしっかり守り

利益を出し続けている
という。

自分や店のスタッフが

毎日家族で一緒に夕食をとれるような

無理のない、自分らしい持続可能な働き方


を目指した結果が、現在のカタチに辿り着いたとのこと。

明らかに、多くの経営者とは一線を画している。

その信念にも感動したが

何より私を驚かせたのがその営業戦略。

満足した利用客がインスタにUPしてくれるので

またたく間に女子大生で溢れかえったそうだ。

店が有名になるにつれて、新聞や雑誌、テレビの露出が増え

さらに聞きつけて客が増えるという好循環。

店の立地が一等地ではなくても

勝手にお客様が調べて来店してくれる。

その分低家賃で運営できる。

その集客費用ゼロと低家賃で浮いた分を

そのままステーキ丼の材料費にプラスしている
という。

”圧倒的クオリティのステーキ丼”が提供できる訳だ。

私は唸った。素晴らしいの一言に尽きる。

私の本業である来店されたお客様をいかに成約に結び付けるかなどと

そもそも考えることすら不要。

なにせ集客して売るという概念が

元々ないのだから。

こんな事業家が増えてくれば

日本は楽しく心豊かになるだろうなと

本気で思わせてくださった講演会でした。



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