出逢いが人生を変える

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日から松山の実家へ行ってきます。

久しぶりに母の手料理を

堪能してきたいと思います。

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＜出逢いが人生を変える＞

～現役時代の話～

勤め先に凄腕の上司がいた。

取引先の銀行から送り込まれてきた

経営のスペシャリスト。

“将軍”の異名を持ち

重戦車のような雰囲気で社内を練り歩く。

私も職場の仲間も日々

戦々恐々と仕事をしていた。

何せ仕事ぶりで気に障ることがあると

その社員は徹底的に絞られる。

私も何度か説教部屋に呼ばれ

詰められたことがあった。

ハッキリ言って好きではなかったが

どこかで畏敬の念のようなものを

感じていたのも事実。

社内の人間に対して

誰でも彼でもガミガミ怒るが

逆に言えば、平等に誰に対しても怒って

指導してくれているとも言えた。

見ていて、ある種その公平さに

清々しく感じたことすらある。

私は、そんな“将軍”から白羽の矢を当てられ

＜婚礼営業専任者＞に着任した経緯があった。

それからが想像以上に大変だった。

急速に市場が落ち込む中での

婚礼部門の営業の立て直しは困難を極めた。

なかなか結果の出ない私は

将軍からの日々の叱咤に

精神的に追い込まれていった。

何とか打開策を見つけようと日々もがいていた。

ある日、そこに一つの転機が訪れる。

たまたま訪れた書店で

例の”営業レターの第一人者”の著書に出逢ったのだ。

半信半疑ながら本に書かれてることを読み解き

ブライダルに当てはめて考えてみた。

時間をかけて各種の営業レターアイテムを作り

お客様へ郵送で届けはじめた。

そうするとどうなったか？

顧客の反応が変わり

成果が出始めたのだ。

あの時自分を救ってくれた営業レターメソッドを

今は必要としてくれる方々へ

お伝えする仕事を生業にしている。

それもこれも全て

あの将軍と営業レターの第一人者のおかげ。

あのお二人に出逢っていなければ

今の私は存在していない。

人や本との出逢いが

自分の局面を打開することがある。

人生を変えることがある。

それを実体験した会社員時代でした。

日々の出逢いを大切にしていきましょう。

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成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

出逢いが人生を変える