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クロージング要らず

こんにちは。

営業レター講師の渡部です。

今日は、近くの焼き鳥屋さんの『焼き鳥ランチ』を

食べに行く予定です。

非常に楽しみです。

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<クロージング要らず>
先日のお客様のことです。

両家ご家族で婚礼料理の試食会にいらっしゃいました。

そのお客様の場合は、

『実際に食べてみて料理内容によって、お宅でするかどうか検討する』

と初来館の再におっしゃていたケース。

試食し終わった後、

お客様『う~ん、美味しかった。街のうわさでは悪いと聞いていたのに、とっても美味しかったですよ』

私:「ありがとうございます。それでは、ブライダルサロンでこのご試食のご清算にご案内い   たします。」

~ブライダルサロンにて~

私「それでは、本日召し上がっていただいた料理の中でどのメニューになさいますか?」

お客様『一番高いのでお願いいたします』

私「承知しました。ところで、お日取りはいつ頃をお考えですか?」

お客様「来年の○月○日です。」

私「はい。ご用意できます。では、こちらのお申込書のほうに・・・・・」

~~~

商談の会話にほとんど無駄がないのが、お分かりいただけますでしょうか。

この場合、会場選びにおけるお客様の最重要要素は『料理』であったわけです。

それが試食会によってクリアされたと分かった段階で、躊躇することなく『あたかも成約が決まったかのような前提』で話をしていくわけです。

しかも、さりげない質問を重ねていくことによって。

『売れない接客担当』は、ここで余計な説明をしたり、

あるいは、決断を促すための『するべき質問』をしなかったりするようです。

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この続きはまた次回へ



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