おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜の夜の勉強会は刺激的でした。
さぁ、今日もこれからワーク三昧します。
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<短所の至近距離に長所が潜んでる>
最近思うことがある。
人の短所は直す必要などそもそも無いのでは。
例えば私が認識している自分の短所は
①基本、何をするにもスピードが遅い
(速くやろうとすると必ずミスをする)
②やや内向的な一面がある
③基本、保守的な考え方や行動を好む
ハッキリ言って数えたらきりがない。
もし私の妻にソレを言わせたら、
それこそ星の数ほど挙げてくるだろう…
だが30代の頃に秘密を知ってしまった。
“じつは短所の至近距離に長所が潜んでる”
先程の例で言うと
①のスピードが遅いのは
ミスを減らし着実に仕事を遂行する戦術。
②の内向的な一面は、それがあることによって
相手に与える圧を適度に減らす事に繫がる。
③の保守的な考え方や行動については、
全員が革新的だと現場が混乱する。
保守的な人間もいるからこそ、ある種
組織として一定のバランスが取れる。
まさに事実は表裏一体の関係となっている。
これは世の社会人にとって朗報だと思う。
仮にあなたに何らかの短所があり、それを
気にされていたとしても全く問題無い。
見方を変えれば、そう感じてる欠点は
必ずあなたの強みとなっている可能性が高い。
もしソコに気づくことが出来れば、日々の仕事
や生活がより面白く感じてくると思います。