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聴くが最初で話すは後 (#1600)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨夜のイベントは大いに盛り上がりました。

さて今朝もこれから勉強会へ出陣してきます。

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<聴くが最初で話すは後>


婚礼営業マン時代のこと。


婚礼の新規接客での冒頭は、カップルのご意向

をしっかりヒアリングすることがセオリー。


ここをしっかりやる事が、その後の信頼関係

作りとプレゼンへの展開に大きく響いてくる。


若い時の私はココで愚を犯していた。


相手の口から出た質問がたまたま自分がよく

知る話題だと、嬉しくなりツイ得意満面となり

説明口調になってしまう事が度々あったのだ。


するとどうなるか?


説明など求めていないお客からすれば、

いきなり鬱陶しく感じてしまうもの。


お客様:

≪オイオイ、いきなり長い説明かよ…≫

とのっけから戸惑わせてしまう。


そもそも私が喋るとお客様は何も話せない。


結果、カップルのニーズや本音という

核心的な声を引き出すことが出来ないのだ。


結局カップルからは

お客様:

≪何か親身になって聴いて貰えなかったな…≫

等の消化不良の印象を与えてしまいかねない。


つまり“聴くが最初で話すは後”なのです。


商談に入る前は、この順序を意識するだけで

全体のリズムが良くなってくると思います。




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