おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨日はWBCの勝利の美酒に酔いしれました。
今夜は知人の送別会に出席します。
はなむけの言葉を贈りたいですね。
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<質問と説明の順番>
昨日受講したセミナーでの話。
“心理的リアクタンス”という言葉を習った。
意味は“反抗したくなる気持ち”
人は「意見や行動を他人から強制されると
反発し自身の意見に固執する」というもの。
これを聞いて、だから子供時代に親から
「速く宿題しなさい!」と言われて、まったく
やる気が出なかったのがよく分かった。
同時に我々の仕事でも同様だと思った。
客側が訊いてもいないのに営業マンがペラペラ
商品説明を行えば、相手は辟易してしまう。
逆にお客側が質問してくれた後の説明は、
“詳しく丁寧な説明”に評価が瞬時に変わる。
そう、鍵はこの「質問と説明の順番」に
あったのだ。
この順番の違いだけで、相手の心に言葉が
届く精度がまったく異なるらしいです。
私も今日から意識してみます。