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5勝2敗の極意 (#1567)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

昨夜の侍戦士に感動している渡部です。

村上、岡本両選手が遂に覚醒してくれました。

アメリカでも大暴れして欲しいですね。

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<5勝2敗の極意>


私は完璧主義には程遠いタイプ。


良いか悪いかは別として、昔から

“無理をせず何でもホドホドが一番”

と考えてしまう傾向がある。


勉強も仕事もホドホド止まりではあったが…


誰かが何かの著書で述べていたことがある。

『何をやるにも5勝2敗位が

 一番心地良く継続しやすい』と。


率にすると71.4%の勝率


確かに日常の出来事を例にとって見ると、

『良い湯加減』などと言うが、あれは

熱過ぎずぬる過ぎずの適切な温度のこと。


又、昔から『食事は腹八分目』とも言われる。

腹一杯食べ過ぎると体調を崩すことがある。


あるいは『適度な運動』などというが、運動も

やりすぎると逆に健康を損う。


つまり何でも“目一杯の少し手前”

最適ポイントが存在しているらしい。


そのあたりの塩梅が分かっている人は、

心地良さを体感しているので継続しやすい。


元横綱だった有名親方が対談で語っていた。

親方:

『現役時代にやりにくいタイプがいた。本当に

 手強かったのは毎回10勝4敗位の力士。

 彼らは無理をしないぶん怪我も少なくて、

 毎場所その力を安定して発揮してくる』と。


10勝4敗。これも勝率71.4%だ。


確かに無理を押して優勝した横綱稀勢の里が、

怪我が原因で引退が早まった事実と一致する。


また数年前の暴飲暴食で入院にまで至った

私自身の浅はかな過去とも完全に一致する話。


常にパーフェクトを狙いたい人は、

それはそれで良いと思う。


ただもしそれによって日々息苦しく感じている

人は、こう考えても良いと思います。

≪案外5勝2敗位が程良い成功なのでは≫と。


“目一杯の少し手前を続けてみる”

を意識してみてください。




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