おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨日はうだるような暑さでしたね。
おかげでビールがいつもの2倍すすみました。
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<相反する問題をどう乗り越えていくか>
「宅配」の仕事をしてる知人の話。
各家庭に食品を定期的に届けてるのだが、近年
会員の方の不在率が増えてきているという。
なぜかカギの掛かったお宅が増えてる。
当初、知人は不思議に思ったらしい。
近頃の「コロナ禍」の影響で、肌感覚で
いえば在宅率は増えてもいいハズなのに。
知人曰く、その理由が分かったらしい。
宅配のご契約者は概ね年配者が多い。
要するに“コロナ予防”なのだ。
万が一を考えて、家には居るが直接受けずに
玄関先にセットしてもらう方法を選ばれてる。
“在宅中なのに直接受けとらない”
一昔前は、あまり無かった現象とのこと。
だが今後はこの例が増えていく気がする。
少なくとも仕事では、人との接触や移動を
なるべく少なくする方向で既に進んでいる。
が、我々は人との触れ合いを欲する生き物。
いつかきっとその反動が起こってしまう事も。
この相反する問題を乗り切っていく会社や個人
が時代の流れをリードしていくことは、
もはや間違いないでしょう。
私もココからが踏ん張りどころです。