おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
次女の大学が対面授業を再開しました。
学生たちにとってはリアルの触れ合いが一番ですね。
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<コミュニケーションの達人>
私の知人には“出来る営業マン”が結構いる。
彼らに共通するのは“聴くと話す”のバランスがいい点。
相手の話を聞いて、うなづきながら共感と理解を示す。
それだけで話し手は、グッと楽に気持ちよく喋れる。
だが、コミュニケーションの達人はさらに違いを生む。
どういうことか?
相手が喋った内容を一度消化し自分の過去のエピソード
と擦り合せながら、その”実感〟を伝え返してくれる。
すると話し手は嬉しくなり、ますます会話が弾む。
これを意図的にやってる営業マンはまず成績が良い。
なぜなら会話の際の“気分の良さ”が相手のイメージに
残る為、何かの時にあなたの事を思い出してくれる。
そう、自然にお声が掛かりやすくなってくるのです。
私もいま一度「聴く」を意識したいと思います。