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スポーツも仕事も結局は己との戦い(766) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今年の正月に姉兄が本革の財布を
プレゼントしてくれました。

姉兄からプレゼントされるのは
久しぶりで嬉しかったです。

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<スポーツも仕事も結局は己との戦い>

それにしても今回の箱根駅伝は凄かった。

最後に少しだけかみ合わなかった創価大と
、最後の最後まで諦めなかった駒大。

この“逆転劇”には様々な要素があるだろ
うが、注目したいのが“目標修正能力”。

駒大の監督がインタビューで言っていた。
駒大監督
『10区の選手には前の選手を抜く事を一
 旦忘れ、区間賞狙いに目標修正させた』

これによって選手ははるか先の敵ではなく
自分のペース配分で己との勝負に徹した。

いっぽうの創価大の監督
『3分以上で10区をスタートできた時点
 で、私もどこかに緩みがあったのかも』


そう、創価大の監督も最終ランナーも
後方の敵(駒大)を意識し過ぎたのかも。

後方の敵との3分以上の“安全圏リード”
の意識が、微妙に逆作用してしまった。

その結果、気持ちと体の連動がうまく
かみ合わなかったように見えた。

これは私達ビジネスの世界にも起こる事。

仕事には、お客様や取引先や社内関係者
などの“自分以外の他者”が存在する。

その他人を意識することはもちろん重要。

だが、それと同等以上に“自分の仕事の
スタイルを確立させる事”
は大切です。

スポーツでも仕事でも、結局最後は
“己との戦い”が待ち受けてるでしょう。

今回の大逆転劇を目の当たりにして、
私もあらためて考えさせられました。



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