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メモを取るその姿勢が好感につながる(678) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今夜は知人らとの寄り集まりがあります。

久しぶりにお会いする人もいるので
とても楽しみです。

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<メモを取るその姿勢が好感につながる>

会社では、入社した新人に誰かがついて、
仕事の段取りを手取り足取り教える。

いわゆるオン・ザジョブトレーニングだ。

現役会社員時代の私も、何人もの新人へ
教えたが、その際気になったことがある。

人にはメモを取る人と取らない人がいる。

どちらが良いかは一概には言えないが、
明らかにある傾向がでてくる。

“メモ派”のほうが習熟が早いのだ。

私も昔と違って、今でこそメモ派なので
その理由が多少は分かる。

メモがあれば帰宅してから復習ができるし
、翌日の勤務前に予習がてら見直せる。


これをするのとしないのでは、新しい事を
覚える際の成長スピードが格段に異なる。

それだけではない。

メモを取って必死に覚えようとする姿に、
教える側の先輩は非常に好感をもつ。

より丁寧に親身になって教えてくれる。

メモを取らない新人は、この2つの利点を
最初から手放す
のに等しいのだ。

実際に私の知人などは、
≪メモを取らない新人は本気で教える気が
 失せてしまうよ≫

と、よくこぼしていた。

これでは半年で力量差が出来てしまう。

“メモを取る”行為は、もちろん記した
その情報自体にも価値があります。

が同じぐらいの価値として、周りの人から
“その姿勢に好感をもってもらえる”
という利点にもつながるものなのです。



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