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聞くと話すのバランスが大事(677) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日はいくつかの外出先を回る日です。

テキパキと進めたいですね。

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<聞くと話すのバランスが大事>

“できる人は聞くと話すのバランス上手”

これまで見てきたトップ営業マンは、ほぼ
このことが当てはまる。

まず最初に相手の話を聞こうとする。

相手の話をじっくり聞いてから、その後
いくつかの質問を間にはさみこむ。

すると、相手はリズムに乗って気持ち良く
喋り会話が弾んでいく。

相手は話を聞いてくれた満足感も手伝い、
今度は逆にいろいろ質問してくる。

それに一つ一つ丁寧に返していくのだ。

“話すと聞くの順番と配分のバランス”

できる人は自然にこの流れになっている。
これは何も営業マンに限った話ではない。

例えば、ワイドショー番組などに頻繁に
登場する芸能人やコメンテータも同様。

よくよく見ていると、彼らも「聴くと話す
のリズムの取り方」
が抜群にうまい。

だからこそ重宝され番組に呼ばれるのだ。

なぜコレをそこまで重視するのか?

大切な理由が二つある。

1つは「しっかり聞かないと、相手の話を
理解できないし記憶することが出来ない」


2つ目は「聞かないと、相手も自分の話を
しっかりと聞いてくれない」
というもの。

しかし若い時の私はまるで“逆”だった。

営業でも当然売り込みトークを先に喋る。

ようやく相手が口を開いても、しっかり聞
こうとする前に、次に自分が話すことを
考え始めている。


結果、話のポイントを聞き逃していたし、
その姿勢を相手に見透かされてもいた。

これでは信頼されるわけがない。

学生の頃から何も成長してない自分に
心底呆れてしまう。

会話は話そうとする内容も当然重要です。

が、それ以上に“聞くと話すのバランス
こそが生命線”
だったりするのです。



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