何事もフラットな気持ちで取りかかる(675) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日は定例先の仕事日です。

ウォーキングも仕事も秋は最高ですね。

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＜何事もフラットな気持ちで取りかかる＞

私は幼少の頃から巨人ファン。
特に選手時代からの原監督びいき。

その原監督が勝利後の監督インタビューで
よく口にするフレーズがある。

インタビュアー：
『明日はどういう戦いをされますか？』

原監督：
『一戦必勝です。明日も今日と変わらず
　フラットな気持ちで戦いに臨みます』

“一戦必勝”と“フラットな気持ち”
本当によく口にするセリフだ。

「一戦必勝」からは“絶対に勝つ”という
気持ちと執念が伝わってくる。

俗にアドレナリンが出てくるセリフ。

いっぽうで「フラットな気持ち」の意味は
どうだろう？

もちろん本当の意味合いは、答えた原監督
にしか分からない。

が、私は次のように解釈している。

“一旦、自分たちの考えをリセットして、
　過去の経験や固定観念や常識などに捉わ
　れず、客観的データを基に考え直す”

実際にその通りの采配を振るっている。

これは私達ビジネスパーソンも同じこと。

すでに国が人口減少と成熟時代に突入し、
ましてや未曽有のコロナ禍の真っ最中。

１０年前までとは取りまく外部環境が、
全く異質なものになってしまっている。

こんな場合、過去の経験や常識だけでは
とてもではないが間に合わない。

それどころか、これまでの固定観念が
足かせになる危険性すらある。

我々ビジネスパーソンも一日一日を、
フラットな気持ちで臨む必要がある。

本来、私自身はそのような切り替えが
決して得意なほうではありません。

しかし、それでも今後はその気構えが
必要となってくると思うのです。

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