1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 見積りは工夫してまずは一種類

見積りは工夫してまずは一種類

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日も最高の秋晴れの天気ですね。

午後から外出仕事なので

気持ち良く活動してきます。

*******************
<見積りは工夫してまずは一種類>

通常、どこの会場にも様々な婚礼プランがある。

いわゆる”〇〇名様〇〇〇万円”という商品。

大体、商品造成の段階で中身に幾ばくかの

割引を入れて、数字を丸めてお得感を演出する。

現役時代の私などもお客様とのヒアリングで

掴んだニーズに近い商品を選びご案内していた。

私自身は少なかったケースなのだが

お客様によっては、A商品とB商品のそれぞれで

見積もって欲しいというご要望も当然ある。

ある担当者などは、毎回の如く

2種類も3種類も、下手をすると

4種類くらいの見積書を作成している。

これでは時間がいくらあっても足りなくなる。

また、3~4種類も見せられた素人のお客様も

理解が難しく、逆に混乱してしまう恐れもある。

見積り作成に入る前には、このような感じで

会話のキャッチボールをしてほしい。

担当:『お二人様とお話をさせて頂きまして
    全体的にはリーズナブルに押さえられ
    たいけど、料理だけはシッカリした内容
    のランクにされたいという方向です
    ね?』

お客様:『はい。そうです』

担当:『では、引き出物等の他の項目等は平均的
    な金額をお入れしもので、概算的な
    お見積りをお作りしたので宜しいで
    しょうか?』

お客様:『結構です。それでお願いいたします』

この会話の流れだと

自然と”一種類での見積り作成”が前提となる。

後程それをお見せして、さらなる要望が出れば

それを元に修正すれば2種類目がすぐに作れる。

プランナーの業務というのは多岐に渡っており

やることが次から次にあったりする。

工夫してうまく省略できる箇所は

そうするに限ると思います。



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS