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クロージング要らずの接客

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日の甲子園の決勝戦は見ごたえ十分でした。

じょじょに夏の終わりを感じますね。

暑い夏はそろそろ十分です。

******************
<クロージング要らずの接客>

~現役時代のお客様との折衝場面~

両家ご家族で婚礼料理のご試食会にお越し頂けた。

そのお客様の場合は、

『実際に食べてみた料理内容によって
 お宅でやるかどうか検討します。』

と初来館時におっしゃていたケース。

~ご試食後の会話~

お客様『う~ん、美味しかった。失礼ですが
    街のうわさではイマイチと聞いていたのに
    とっても美味しかったですよ』

私:『ありがとうございます。
   それではブライダルサロンでこのご試食の
   ご清算にご案内致します。』

~ブライダルサロンにてご精算後~

私:『それでは、本日召し上がっていただいた
   料理の中でどのメニューになさいますか?』

お客様:『一番高いのでお願いいたします』

私:『承知しました。ところで、
   お日取りはいつ頃をお考えですか?」

お客様:『来年の○月○日です。』

私:『はい。ご用意できます。では
   こちらのお申込書のほうに・・・・・」

~~~

商談の会話にほとんど無駄がないのが

お分かり頂けるだろうか?

この場合、会場選びにおけるお客様の

最重要要素は『料理』


それが試食会によってクリアされたと

分かった段階で躊躇することなく

あたかも成約が決まったかのような前提〟で

話をしていくのがポイント。

”売れない担当者〟はここで余計な説明をしたり

あるいは、決断を促すための『するべき質問』を

しなかったりしてしまう。

大重要要素をクリアできた際には

成約が当たり前のこととして

その後の展開を進めてみましょう。



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