勝手な先入観は禁物

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

じょじょに朝方の空気が涼しくなってきましたね。

日中が随分と過ごしやすくなりそうです。

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＜勝手な先入観は禁物＞

現役時代から長らく営業活動をしてきて

感じ取ったことが一つある。

好印象だったはずの見込み客が

必ずしも成約につながらないという事実。

むしろ、さほど印象の良くなかったお客様が

案外と成約に繋がる場合がある。

おそらく、好印象だったお客様は

どこの販売現場でも人当たりが良い傾向がある。

愛想の良さ自体が身についていらっしゃるので

販売員は、『おっ、これは感触がいいぞ！』

などと都合よく解釈してしまいやすい。

つまり、お客様のほうが数々の商談に

慣れているからこそのケース。

一方、印象の良くなかったお客様のほうは

販売員に対して愛想よくする必要もなく

またその術も知らないものだから

普段の自分の素のままでいらっしゃる。

しかし、そういったお客様ほど

しっかりと品定めをしているもの。

商談場面では、頭の中は

フル回転させてる場合もある。

お客様の身なりや表情だけで

先入観や勝手な思い込みは危険。

そういった時こそ基本に立ち返り

お客様のニーズを

しっかりと引き出しましょう。

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勝手な先入観は禁物