”一番重要な要望〟に的を絞りましょう

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

プロ野球の前半戦が終了しました。

我が巨人軍は予想以上の快走でしたね。

後半に向けてしっかり体を休めて欲しいです。

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＜”一番重要な要望〟に的を絞りましょう＞

～現役時代の頃の話～

知り合いに有能な女性プランナーがいた。

彼女の何が秀でているかと言えば

紹介率がダントツの成績を誇っている。

過去、彼女に担当して貰ったカップルが

周りの婚礼予備軍である友人・知人を

彼女に紹介してくれる好循環が続いている為。

そんな彼女に一度聞いてみたことがある。

私：『いったいどのように紹介率を
　　　高めているんですか？』

彼女：『それはお二人にとって満足度の高い
　　　　披露宴を実現させてあげることです』

私：『そのためにはどんなことを
　　　普段は心掛けているのですか？』

彼女：『お二人それぞれの一番目のニーズを
　　　　探り当てて、とにかくそのニーズ
　　　　だけは何としても実現させるのです』

要するに

あれもこれものご要望全てと言うよりも

まずは、それぞれの”一番目のニーズ〟に的を絞り

その実現に全力を尽くすというもの。

”一番目〟というのは、そのお客様にとって

”一番重要な思い入れのあるニーズ〟の意味。

彼女曰く、一番目のニーズさえ実現できれば

仮に二番目、三番目のご要望の実現が

困難だったとしても

お客様は納得してくれ易く

その後がスムースにいき易いとのこと。

≪非常にメリハリの利いた考え方だな≫

と感心してしまった記憶がある。

お客様は様々な要望を口にされるもの。

それに惑わされず

まずは一番目の要望に的を絞り

対応していきましょう。

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”一番重要な要望〟に的を絞りましょう